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2007年12月17日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | ギリシャ

ギリシャのパン

最近、凝っているのが、早起きして焼きたてのパンを買いに行くことです。寒い冬の朝、ほかほかの焼きたてパンを胸に抱いて帰り、それにバターをつけてたべるのは最高の幸せです。といっても、パンにはオリーブをつけて、オレガノというハーブをかけて食べるのがギリシャ風。料理のスープやサラダのドレッシングをしみこませて食べたり、ギリシャ名産のこってりした蜂蜜をかけて食べるのもおいしいです。一番一般的なパンは、ホリアティコといわれる2種類の小麦を混ぜて作る田舎パン、その他、お花の形をしているマルガリータというパンや、フランスパンのように長いもの、雑穀の混ざった黒パンなどもあります。パンはキリストの体を象徴していたりもして、教会で配られることもあるギリシャではなくてはならない食べ物。パン屋さんの数も、日本と比べて圧倒的に多いです。


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ギリシャのパンは何でもおいしくて好きですが、調理パンのような種類では、スパナコピタと言われるほうれん草のパイ、ティロピタと呼ばれるチーズパイ、クルーリというドーナツ型のゴマパンがおすすめです。ピタと呼ばれるパイは、いろんなフィリングがあり、ハムチーズ、ポロネギ、ホワイトソースのものなどもあり、小腹がすいた時に便利です。一口にスパナコピタといっても、チーズ入りやなしのもの、グルグルと巻いた形の物、三角の物、四角のもの、とバリエーションも豊かです。これは、どこのパンやさんにも売っているし、街角の小さなカフェや、売店でも良く見かけます。中身が結構ずっしりとしているので、1個でもかなり満足感がありますよ。
一方、クルーリというドーナツ型のゴマパンは、アテネっ子の朝食ともいえるパンで、これは、パン屋さんだけでなく、道ばたでうず高く積み上げて売っていることも良くあります。これを、忙しい通学や通勤の途中に買って歩きながら食べているアテネっ子の姿を良く見かけます。このパンは、かめばかむほど味が出る、くせになる味で、飽きがきません。一度、トライしてみて下さいね。


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現地記者:kiyomulan
2000年に渡航。ギリシャ人の夫と結婚。
現在はアテネ海外ウェディング・コーディネーター兼通訳を行っている。
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