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2007年10月25日
カテゴリー:ヨーロッパ・アフリカ | ギリシャ

アテネ国際マラソンは11月4日

第25回アテネ国際マラソンが、下記の通り、11月4日(日)午前9時から開催されます。


<スタート地点>  
フルマラソン  : マラトン
10キロ ロードレース  : アテネ、オリンピック(パナシナイコ) スタジアム
5 キロ ロードレース  : アテネ、オリンピック(パナシナイコ) スタジアム  
< ゴール地点 > アテネ、オリンピック(パナシナイコ) スタジアム
stadium4.JPG


アテネマラソンは、アテネにおいて毎年秋に行われる国際マラソン競技のことで、2004年のアテネオリンピックのコースと同じです。このコースはマラソンの語源である紀元前490年の「マラトン」の戦いで、戦士フィディアスがアテネに勝利を告げるため走った道といわれています。ギリシャはマラソンの発祥地なのです。
さて、このコースですが、世界的にも稀に見る高低差の激しい、厳しいコースになっています。コース地図を見るところ、マラソン村のスタート地点は海抜40m位で始まり、最初の20kmは平坦なコースですが、その後次々と坂道が。港町ラフィーナの当たりからコースは西に向かい、登り坂が始まります。パリーニ(25km)を過ぎた当たりから坂は急になり、12kmで 200mも坂を登ることになるのです! 32km地点のスタヴロスあたりが最高点で230m。 ここからはゴールのアテネまで、下り坂が続き、ゴールのパナシナイコ・スタジアムは海抜75mになります。


アテネマラソンのコースは、第一回オリンピックのマラソン・コースとほぼ同じで、現在のコースは「マラソン戦士の墓」と呼ばれる記念碑に寄ってから、再度従来のコースに戻り、結果的に42.195kmの距離になっているようです。


stadium3.JPG


2004年のアテネオリンピックの時、私は女子マラソンを観戦に行き、数ある競合をおさえ、野口みずき選手が優勝した瞬間を、パナシナイコスタジアムで見ることができて、感動でした。あの華奢なゴールで体が崩れ落ちるように倒れ、まさに、力のすべてを出し切って手にした栄冠・・・日の丸の旗を振りながら、鳥肌がたった体験でした。アテネマラソンでは、日本の選手は良い成績を残しており、過去には優勝者も出しています。アテネと日本のマラソン選手とは、相性が良いのでしょうか?


また、1998年に日本とギリシャが修好100周年を迎えたことをきっかけに、1998年の長野冬季オリンピック開催を記念して始まった長野マラソンと、アテネマラソンとが姉妹提携することになりました。この姉妹提携によって、二国間でそれぞれマラソンの成績優秀者を相互に派遣することになり、選手団と地元市民や小学校との交流会など、日本とギリシャの、心温まる国際交流の場ともなっています。



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現地記者:kiyomulan
2000年に渡航。ギリシャ人の夫と結婚。
現在はアテネ海外ウェディング・コーディネーター兼通訳を行っている。
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