フランス/ルーブル美術館
| 世界屈指の美の殿堂で珠玉の作品を堪能 30万点を超える膨大なコレクションのうち、常時展示されているのは2万 6,000点前後。じっくり見ていくと途方もない時間がかかるため、あらかじめ案 内パンフレットで作品を絞り込んでから回るといいだろう。館内はリシュルー、ドノン、シュリーの3つの翼に分かれ、地中海沿岸の古代文明の黎明期から 中世ヨーロッパ、さらには19世紀前半までの作品を分類展示。 何はさておき絶対に見逃してはならないのが、ルーブルの至宝『モナ・リザ』 だ。ドノン翼2階、ガラスケースの奥で婉然と微笑むミステリアスな美女。ダ・ ヴィンチが生涯手元に置いたのも頷ける気品と美しさ。ここにはイタリアルネッ サンス絵画のほか、人類の宝ともいうべき世界的名画がズラリ。 |
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| ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』をはじめとするフランス絵画の大作、ジェリコー、アングル、ダビッドらの作品も必見。ダリュの階段踊り場では、ヘレニズム彫刻の傑作『サモトラケのニケ』が翼を広げ、圧倒的な存在感を放っている。 3階に上がり18〜19世紀のフランス絵画を、リシュ ルー翼に移動してフェルメール『レースを編む女』な どオランダ派やフランドル派、ドイツ絵画を鑑賞。1階 に降りて愛と美の女神『ミロのヴィーナス』とご対面 。通路の真ん中に置かれているため、さまざまな角度 から眺めることができる。モナ・リザ、ニケと並ぶルーブル3大美女の1人だけあって後ろ姿も魅力的だ。 |
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![]() ルーブル美術館外観/イメージ |
元は王宮だけあって建物の壮麗さは特筆モノ 美術品はもちろんだが、床や天井など建物の装飾にも注目したい。たとえば、太陽王ルイ14世を讃えるアポロンの間。どこもかしこも絵画と彫刻で埋め尽くされ、展示されている王家の財宝も霞むほど。豪華絢爛という点ではナポレオン3世のサロンも負けてはいない。12世紀に城砦を築いたことに始まり、4世紀にわたって歴代君主の宮殿として増改築を繰り返したルーブルが美術館として生まれ変わったのがフランス革命後の1793年。このとき初めて一般公開されたのが映画『ダ・ヴィンチ・コード』にも登場するグランド・ギャラリーであった。 その後、収蔵品の増加に伴い改修が施され、故ミッテラン大統領が指揮したルーブル大改造計画のもと新設されたガラスのピラミッドもすっかりパリの名所といっていい。ライトアップされた夜景の美しさも忘れがたい印象を残す。 ルーブル美術館 ●時間:9:00〜18:00(水曜・金曜は夜間開館日9:00〜21:45) ●休館日:毎週火曜日、1/1、5/1、8/15、12/25(2006年度) ●入場料:8.5ユーロ(夜間開館日18:00〜は6ユーロ、 毎月第一日曜は無料) ※特別展除く >>詳しくはルーブル美術館公式サイト(フランス語・英語)へ |
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