みなさーん お元気でしたか?
そろそろ夏本番ですね!暑さはつらいですが、日本ほど四季のはっきりした国は珍しいと思います。夏は暑いから夏なんです。たっぷり楽しみましょう!
先月は編集の手違いで新聞が逆開きになってしまいました。
大変失礼しました。多くの方々からご指摘をいただきました。
それだけ読んでいただけてると思うとうれしかったです。
それでは田中のイタリアよもやま話です。
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お久しぶりです。
久しぶりにオーストラリアネタです。
いつもはパースでの出来事を書いていましたが、今回はオーストラリアにある私が好きな場所を紹介します。
さて、私の6ヶ月の留学期間中、友達が日本からはるばる遊びに来てくれたのです!
オーストラリアは初めてという友達。更に一人で海外ももちろん初めて!!と。
きっと本人かなりの冒険でパース到着までどんなに心配だったでしょう・・。
よく来てくれました。
そんな友達を連れて、どうしても行きたいところがあったのです!
そこは知る人ぞ知る、パースから国内線飛行機で2時間30分の小さな町“ブルーム”です。
実はここは日本にとっても深い関係がある町なんです。
大きな石で出来た日本人墓地があるのです。
このことは又、後ほどお話します。
先ほど、“知る人ぞ知る”と書きましたが、この町でしか見られない、
しかもちょっと私たちには想像も付かないほどの自然の不思議さや美しさに出会える所なのです!
私たちはここで目を見張るほどのなんとも素晴しい神秘的な自然現象をこの目で見てきました!!
それは、地平線からはじまります。
あたりがすっかり真っ暗になった頃、一瞬、はるか彼方の沖の方がぼんやりと明るく輝いたように見えました。
しばらくじっと見つめていると、背後からあまり耳にした事のないヴォワーン、ヴォワーンと低くテンポのゆっくりとした
奇妙な音楽が・・・。
そうです!
オーストラリアの先住民“アボリジニ”の人々が奏でる長いオオボエのような“ディジュリドゥ”です。
と同時に、目の前の赤い色の光が、光り輝く金色の大きな丸い物体に変わって頭をだしはじめました。
「月」です!ぐんぐん天に向かってゆっくり上っていきます。
私たちはこの次の不思議な現象に釘付けになってしまい、気がつくと口を開けたままじっと見つめてしまっていました。
なんと!!黄金色の満月の真下からまっすぐに私たちに向かって階段が出来ているではありませんか!!
え!しかも何十段と!
周りは一緒に見に来た観客の歓声と拍手の波が押し寄せていました。
自然界が作り出す神秘、きっと私が今まで過ごしてきた中、そしてこれから先もひょっとして,
これほどまでに神秘性に富んだ現象には出遭えるのでしょうか??と思った一時間でした。
それは、全くの偶然ではなく、もちろんその時期にあわせて私たちはブルームに行ったのですが、
三月から十月までの満月の夜、干潮時に晴れていたら見られるのです。
ほとんど雨季などは無いのでほぼ見られます。
この神秘的な現象は「月への階段」と言われています。
3月から十月の満月の夜で干潮の時、満月の月の光が潮の引いた
でこぼこした砂浜に月の光が照らされて階段の様に見えるのです。
とにかく、素晴しいです。言葉ではなかなか言い表せません・・・。
自然現象ですので天候が悪かったりすると見られないこともあるのですが、
お天気女の私が行って雨が降るわけないですよね!・・・なんて。
そして、この町には、もう一つ、目を見張る場所があるのです。
そこは、“ケーブルビーチ”という海岸です。
ここの海岸はエメラルドグリーンのインド洋と、そして、真っ白な砂浜がなんと二十キロメートル、
どこまでもまっすぐ続いているんです。
二十キロメートルですよ!
つまり東京から品川を越え、横浜までまっすぐにしかも美しいビーチが永遠と・・・
想像できますか??
「うわぁ〜綺麗〜!素敵〜!すご〜い!」の一言!それが全てを語っています。
ここはビーチを楽しむほか、らくだに乗ってビーチで夕日の鑑賞を楽しむのも有名なんです。
オーストラリアで砂漠の王様らくだに乗って、インド洋に沈む夕日を眺めて・・・なんて世界的な経験でしょう!
そして最後には、すばらしいお土産を。
それは、真珠です。
ブルームは真珠が多く取れる場所として知られています。かつて真珠産業が栄えていた頃、
ブルームには多くの日本人が真珠を採る潜水夫としてブルームに住んでいたのです。
そのようなことから日本とブルームは深い関係にあるのですね。
ここには、ピンク真珠、ブラック真珠、イエロー真珠・・
大きな粒から小さな粒まで色々あり、見ているのがとても楽しかったです。
そして昔潜水の仕事・ブルームを襲ったサイクロンで多くの日本人が犠牲になり、
日本人墓地も建てられているのです。
そんな魅力いっぱいのブルーム、気に入っていただけましたか?
オーストラリアにはこのような知られざる面白い町がまだまだあるのですよ。







