■祝・ジェフユナイテッド市原・千葉「ヤマザキナビスコカップ」優勝!
2005年11月5日(土)17:00、ここは江戸・東京の千駄ヶ谷・ナショナルスタジアム。
私、尾上一途(オノエ カズミチ)は、江戸時代から時空を超え現代に舞い戻っています。
つい先ほど、我がジェフユナイテッド市原・千葉のエース巻誠一郎が、PK戦5人目のキッカーとしてガンバ大阪を地の底に沈める一撃を放った余韻が未だ残っています。
Jリーグ発足以来苦節12年、初の公式戦タイトル「2005Jリーグヤマザキナビスコカップ」優勝!
おめでとうジェフ!ということで、ジェフサポーター・尾上一途は、今至福の時を味わっています。
今回の優勝は、もちろんプレーヤーたちに拠るところのものですが、最大の功労者であり且つジェフ随一のスターが、ボスニア・ヘルチェゴビナ出身の怪人、イビチャ・オシム監督であることに異論のあるサッカーファンはいないでしょう。
■1990年イタリアワールドカップ
1990年、国の分裂の兆しが強く生命の危険さへ抱えながら、数学教授の道を投げ打った風変わりなインテリ、イビチャ・オシムは母国ユーゴスラビアの監督として、イタリアワールドカップに乗り込み、母国をベスト8に導きました。
その後、ヨーロッパのサッカーシーンで赫々たる実績をあげたオシムが何故「Jリーグのお荷物」とまで言われたジェフにやってきたのかは謎です(あの、レアル・マドリッドからの監督要請を断ったという精度の高い情報もあります)。
オシムのサッカー監督としての力量は2003年に来日したそのシーズンから発揮され、かつての降格レースの常連であったジェフは、Jリーグ屈指のチームに生まれ変わりました。
■人間イビチャ・オシムとオシム語録
人間イビチャ・オシムは、我々日本人の目には非常にミステリアスに映ります。
サッカーファンなら知らぬ者ナシ、といわれる「オシム語録」は、インタビューや記者会見でオシム監督が語った言葉をまとめたものですが、逆説的で、皮肉っぽく、辛辣で、日本人には理解不能の諺や比喩に富み、哲学的であり、尚且つユーモアが含まれ、温かさや優しさも垣間見え、時として人生読本にも活用できる非常に深い言葉の宝石箱です。
是非、ご一読下さい。








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