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ニュージーランドのフィヨルドは船のここから見るのがベスト!
フィヨルドを船上のどこから見るか?
2016年11月14日出発のニュージーランドクルーズをお届けします!
日本とは季節が逆転するニュージーランドクルーズの見どころは
何といっても世界遺産・フィヨルドランド国立公園のフィヨルドクルージング!
特に船上のどこから見るかがポイントです!
今回は フィヨルドの見やすいポイントを探ってきたのでご紹介します♪
今回のクルーズはオーストラリアのシドニーから出港しました。
シドニーは世界三大美港のひとつに数えられているのをご存じですか?
それでは他の2つの港はどことどこでしょう?答えは後ほど発表します!
出港直後の世界遺産オペラハウスの様子です。夕日に染まっていく姿が何とも美しい!
出港1時間もしないうちに、シドニーのシンボル・オペラハウスとハーバーブリッジは
遥かかなたへ...。この風景を見るなら、デッキの後方で場所取りして下さいね。
フィヨルドクルージングの前にエメラルド・プリンセスの船内をちょっとご紹介。
エメラルド・プリンセスはワンランク上のプレミアム船で、優雅な雰囲気の船内に入るとご自身がプリンセスになった気分を味わえますよ!クルーズでは、船内でのお食事やプールなどの施設使用料、イベント参加料も旅行代金に含まれているのも嬉しいポイントです!
乗船日のキャプテン主催の「ウェルカム・パーティー」では、積み上げられたグラスタワーにお酒を注ぐイベントに参加することができたり・・・シェフによる、フルーツ&お野菜のカッティングショーがあったりと見どころ満載です♪
普段はギャレー(厨房)でお仕事をしているため、お客様と触れ合うことの
少ないシェフたちですが、こういったイベントは腕の見せ所です。
デッキ16にある「アダージョ・バー」。
船内のドリンクは有料ですが、船内にあるたくさんのバーやラウンジはドリンクを注文しなくてもお入りいただけます。
せっかくなので乗船したら雰囲気だけでも楽しみたいですね!
終日クルージングを経て、午前6時過ぎ、船はいよいよフィヨルドランド国立公園で
最も有名な「ミルフォードサウンド」に近づきます。
フィヨルドに入っていく瞬間は、臨場感のある前方デッキでの見学がオススメ!
エメラルド・プリンセスならデッキ17の「サンテラス」やデッキ16の前方が人気のスポット。
早朝はとても寒いので防寒対策は必須です!
船体をちょこっと入れて写真を撮ると、大きなクルーズ船からフィヨルドを眺めたという
記録にもなりますよ。
今回のフィヨルドクルーズは晴れのち曇りというお天気でしたが、
少しだけ滝も見ることができました。雨が降ると滝の水量が増えてすごい迫力だとか。
雨でも楽しめるポイントがあるのは嬉しいですね。
右の写真はデッキ後方から。
午後に撮影したので、雲がもくもく出てきてしまっていますが、
デッキ後方の写真は航跡(船が通った跡)を入れて撮るのがオススメです!
クルーズ船から撮影したという思い出にもなりますよ。
デッキ後方は前方よりも空いていることが多いので場所取りもしやすいです。
オススメの場所はデッキ19の「ジョギング・トラック」やデッキ17の後方です。
寒がりさんや雨の場合のオススメ見学スポットは、デッキ18後方の「スカイウォーカーズ・
ナイトクラブ」です!ガラス張りのラウンジで、船の後方から外を眺めることができます。
フィヨルドクルージングでは、ミルフォードサウンドだけでなく、ダウトフルサウンド、ダスキーサウンドにも船が入ります。
せっかくのハイライトなので、早朝から夕方まで長い時間をかけてフィヨルドクルーズを楽しめるのは嬉しいですね!
今回はフィヨルドクルージングを中心にご紹介させていただきましたが、
ニュージーランドクルーズでは寄港地観光もお楽しみいただけます!
特に11月~3月の春夏のベストシーズンは季節の花々で彩られ街が華やぎます。
11月のモナベイル庭園では、バラが満開でした!
さて冒頭の世界三大美港の残りの2つは諸説ありますが、ブラジルのリオデジャネイロと
アメリカのサンフランシスコと言われています!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
クルーズにご参加される際は、乗船後にぜひ船内の探検をして
見晴らしの良いスポットをご自身で探してみて下さい。
見学のポイントを発見できると、クルージングがより充実した体験になりますよ。
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