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<前編>水上バンガローに泊まるロマンティックタヒチクルーズ
タヒチの楽園の島々を、スモールラグジュアリー船『ポール・ゴーギャン』で巡ってきましたので、ご紹介します!
この船の名前の由来となった画家ポール・ゴーギャンが、タヒチに魅了されたように、
タヒチにはそれぞれ異なった魅力を持つ島々が点在しています。
いざタヒチへ旅行するとなると、どこの島での滞在を選ぶかが悩ましいところですが、
クルーズで巡るこの旅は、寝ている間に船が次の島に移動するので、
各島の滞在時間をたっぷり楽しみながら、島々を訪れることができます!
今回は、首都パペーテのあるタヒチ島、素朴なゆったりとした時間が流れる
フアヒネ島、美しいモツ(小島)を多く有するタハア島、エメラルド色のラグーンが広がるボラボラ島、
緑深い山並みと海の様々な青色が印象的なモーレア島の5島を巡るクルーズです♪♪
***************** ポール・ゴーギャン *********************
就航年:1998年(2012年改装)/ 総トン数:19,200トン
全長:156.5m / 全幅:21.6m / 乗客定員:332名 / 乗組員数:217名
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《DAY1》タヒチ島の休日...。
乗船は午後になるので、到着後はパペーテの市内観光へ。
首都パペーテの中心には、花や海をモチーフにした鮮やかな色使いの
ステンドグラスがあるカテドラルや、パペーテ市民の台所マルシェ(市場)があり、
歩いても回れる大きさです。
乗船する『ポール・ゴーギャン』も、路の合間から姿を覗かせています。
夜、パペーテのヨットハーバーに見送られ、いよいよタヒチクルーズ出港です!!
《DAY1》フアヒネ島の休日...。
朝目覚めると、フアヒネ島到着!なんせホテルがそのまま移動してくれるので、楽々の移動でした。
フアヒネの入り江からテンダーボードで上陸し、
フアヒネのゆったりとした雰囲気を醸し出しているシャトルバスに乗って、ファレ村へ。
こじんまりとした村なので、簡単に散策ができます。すぐ側にビーチもあるので、
水着とシュノーケルセット(航海中、無料で貸し出ししてくれます)を持って出かけることをお勧めします。
とってもフレンドリーなフアヒネの島人たちと素朴な風景が素敵な島でした。
★船の格納式マリーナ
『ポール・ゴーギャン』の船尾には、格納式マリーナがあり、ウィンドサーフィン、
カヤック、パドルボート等を無料で利用できます。
このマリーナから直接、海に出て遊べるので、船に戻ってからも余った時間を気軽に楽しめます♪
タハア島に到着後、船のショアエクスカーション(オプショナルツアー)に参加しない乗客は、
船会社所有のプライベートモツへ。
テンダーボートでモツに到着すると、透きとおった海と、
レ・ゴギンズ(船のタヒチアンのスタッフ)が奏でる音楽に出迎えが♪
『ポール・ゴーギャン』の乗客しかいないモツでゆったりと、ビーチでのシュノーケリングや、
カヌーを満喫して、お腹が減ったら、BBQランチを。
気の向くままに過ごす至極の時間です!
さて、船は旅のハイライト美しいボラボラ島へ進みます。
次回<後編>もお楽しみください!乞うご期待です!
掲載撮影者:渡辺
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