2019年5月12日出発<ターキッシュエアラインズ利用>ゆったり旅するトルコ10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年5月12日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/財前 実(ざいぜん みのる)
- 2019年5月12日出発。 「ゆったり旅するトルコ10日間」のご旅行にご一緒させて頂きました添乗員 財前 実です。トルコ10日間のご旅行をお楽しみ頂けましたでしょうか? とにかく、10日間、ずっといいお天気でしたね。何度もトルコを訪れましたがこんなに良いお天気が続くトルコ旅行は初めてです。このコースは、お体にやさしい2連泊とデラックスホテルを重視し、飛行機も直行便、カッパドキアを2日間、イスタンブールを3日間に分けてじっくりご案内致しました。何よりお食事にもこだわりました。ガイドの二ハットさんが懐かしいですね。15名様の楽しいツアーで私にとっても思い出深いツアーになりました。皆さん、本当にありがとうございました。
- 1日目
- 5月12日/晴れ/12~24 ℃
- 5/12 出発でツアーがスタート致しました。15名様のご参加でタイトル通り"ゆったり"のご旅行の始まりです。まずはターキッシュエアラインでイスタンブールへ。世界最大のイスタンブール新空港に到着。4月7日に完成したばかりの新空港は6本の滑走路。その大きさは東京ドーム1,636個分、成田空港の8倍の面積だそうです。私も初めての新空港で皆様をお連れしながら空港内を約1キロを歩き回りました。新しい空港に驚くばかりでした。
- ターキッシュエアラインでイスタンブールへ
- 乗り継ぎでイズミールへ
- 2日目
- 5月13日/晴れ/13〜26 ℃
- ターキッシュエアラインでイスタンブールからイズミールへ乗り継ぎ、いよいよ観光のスタートです。阪急交通社では滅多に訪れない世界遺産の「ベルガマ遺跡観光」へご案内致しました。ペルガモン王国の遺産は、都市遺跡アクロポリスと医療施設アスクレピオン遺跡の二つ。アスクレピオンはギリシャ神話の医学の神アスクレピウスに由来し、紀元前4世紀にはここで医療が施されるようになり、神殿や劇場、図書館なども併設された当時最大の保養所でした。その後、ロープウェイでアクロポリス遺跡へご案内。パノラマの山頂で、はいチーズ。そして、古民家でご昼食。ツアー初日ですがこの雰囲気です。まだトルコに到着しての初日です。皆さん、時差ボケやらでちょっとお疲れでしょうか?スイソテルグランドエフェスホテルにチェックインし、まずは最上階でウェルカムドリンクへご招待。そして、ホテルでのご夕食。夕食に出たカボチャの甘露煮が不思議な味でした。
- 10日間、VIPバスで出発
- 古民家でご昼食!はいチーズ
- 3日目
- 5月14日/くもり/14〜32 ℃
- エフェソス観光は予想をはるかに超えた晴天。この日、気温はグングン上がり想定外の32度。聖母マリアの家は通常のツアーではご案内致しませんが、クリスタルハートではバッチリ30分のご見学。他にもアルテミス神殿跡やエフェソス遺跡へご案内しました。エフェソスは長い歴史を持った古代の港湾都市で、エーゲ海の入り江に発展しました。現在の地形では分からなくなっていますが、昔は海がすぐ近くまで来ていたのです。そんなエフェソスで可愛い猫達がお出迎えしてくれました。午後は世界遺産のパムッカレへ!石灰棚をみんなで裸足になりました。実はトルコも温泉大国。温泉の石灰成分が沈積した石灰棚パムッカレは、まるで雪に覆われたような純白の絶景。眺めるだけでなく入ることもできる温泉なのです!100以上もの石灰棚を温泉が満たし、昼間は空の色を反射して青く輝き、夕刻には茜色に染まります。アンティークプールに入る方もいらっしゃいました。
- エフェソス名物の猫ちゃん
- パムッカレは真っ青でした
- 4日目
- 5月15日/晴れ/12〜33 ℃
- 旅の4日目。エイルディル湖畔でご昼食。スズキの魚料理を召し上がって頂いた後、湖畔を少し散策。今日はバス移動が長い一日になります。そして、コンヤの観光へ。「メヴラーナ博物館」は独特の旋回舞踏で世界的に有名なメヴラーナ教団の創始者ジェラルディンルーミーの霊廟。メヴラーナとは「我が師」という意味でジェラルディンルーミーを指す。6,500㎡の敷地にはメヴラーナをはじめとする教団の発展に尽くした名僧たちの霊廟、資料室、修行場などがあります。このメヴラーナ博物館で最も有名なメヴラーナの棺は、眩いばかりの装飾が施された中に安置されています。棺の上に置かれた帽子でイスラムの僧侶としての階位の高さが表されているのだそうです。また、霊廟の隣の資料室にはマホメット(ムハンマド)のあごひげを納めた小箱も展示されており、信者の皆さんが熱心にお祈り・見学をされていました。今夜はコンヤにお泊りです。長旅お疲れ様でした。
- メヴラーナ博物館
- 棺の上に置かれた帽子
- 5日目
- 5月16日/晴れ/11〜29 ℃
- 今日と明日は、トルコツアーの最大の見せ所「カッパドキア」へご案内です。目を見張るような広大な景色、歴史や美しい文化など、世界でも数少ない世界複合遺産に登録されているトルコのカッパドキアには、観光客の心をつかんで離さない見どころがたくさんあります。まずはカイマクルは地下8層(深さ約55m)にもなる巨大な地下都市が残されており、必見の観光地をお楽しみ頂きました。他にもギョレメ野外博物館の「暗闇の教会」はツアーでは滅多にご案内しませんが今回はたっぷりご案内できました。 それと、何と言っても洞窟ホテルの眺めは最高!二連泊でも物足らないというご意見も頂きました。今日、何より大好評だったのは自由昼食。全員参加(半強制)でカッパドキアのパノラマの景色をご鑑賞いただける素敵なレストランをアレンジしご昼食を召し上がって頂きました。ガイドの二ハットさんがおススメする牛肉料理は格別でしたね。お味はいかがでした?
- カイマクル地下都市へ
- 洞窟レストランでご昼食
- 6日目
- 5月17日/晴れ/13〜29 ℃
- 早朝、無数に広がる熱気球をホテルの高台から観賞。今日のポイントはちょっと遠いようでしたがしっかり熱気球が見れました。さて、今日のカッパドキアはバスに乗ったり降りたりの繰り返し。写真スポットはたくさんあります。デヴレント(ラクダ岩)、パシャバー(きのこ岩)。この付近はパシャバー地区(Pasabag)と呼ばれています。地元では修道士の谷(Monks Valley)と呼ぶのです。その理由はかつてここに修道士が住んでいたから。今回は特別に日程表に書いていない、ギョレメのパノラマや、ローズバレーにもサービスストップ致しました。あまりに不思議な岩の数々。丸で熱を加えられ溶けたようにも見えることから、実は古代に核戦争があったのではないか?という説まで飛び出すほどの世界遺産がトルコのカッパドキアなのです。きのこ岩や妖精の煙突など等の可愛いネーミングが面白いですね。複合遺産として1985年に登録されました。
- ラクダ岩で記念写真
- フリー食は眺めの良いレストラン
- 7日目
- 5月18日/晴れ/9〜24 ℃
- カッパドキアがあるネブシェヒル空港からイスタンブール空港へ、ターキッシュエアラインでひとっ飛び!このひとっ飛びは、クリスタルハートのコースならでは。時間を有効に使いましょう。さて、これからたっぷり3日間かけてのイスタンブール観光の始まりです。ヨーロッパとアジアの接点となるトルコの首都・イスタンブール。歴史的・文化的に東西の文化が融合している土地なので見どころが満載! 人口は1410万人とヨーロッパ・中近東の中でも最大規模の都市です! その魅惑的な雰囲気にすっかりハマってしまう観光客が続出し「絶対また行きたい!」というリピーターが後を絶えないのだとか。今回はそんな魅惑の地・イスタンブールの観光をご案内致します。まずはトプカプ宮殿。特別にハレムにもご案内。続いてブルーモスクやアヤソフィア、オルタキョイやグランドバザールでお買物タイム。ガイドの二ハットさんの計らいでトラムにも乗車して頂きました。
- 国内線でイスタンブールへひとっ飛び
- ブルーモスクで記念写真
- 8日目
- 5月19日/晴れ/17〜24 ℃
- 今回、このクリスタルハートでしかご案内できない「ドルマバフチェ宮殿」にも訪れました。1843年から10年以上の歳月をかけて建てられた豪華な宮殿を90分かけて巡りました。さて今回のツアーで初めての日本食。トルコのサッカーチームに移籍した香川も行きつけのレストラン「UDONYA」でお寿司 又は 天ぷらのチョイス。これまた大好評でした。食後、オルタキョイの散策、一旦ホテルに戻り小休憩。ご希望の方、スーパーマーケットへご案内。はい、全員参加でしたね 笑。夜はベリーダンスのディナーショー。皆さん、最前列でお楽しみ頂きました。世界で最も古い踊りといわれているベリーダンス。官能的なダンスというイメージが強いかもしれませんが、セクシーなだけではありません。ショーではキュートだったりコミカルだったり、楽しいパフォーマンスもたっぷり!鍛えあげた美体のリズム良い動きが、ベリーダンスの奥深さを教えてくれました。
- オルタキョイで散策
- ドルマバフチェ宮殿
- 9日目
- 5月20日/晴れ/17〜27 ℃
- トルコの最終日。朝食は特別にエグゼクティブフロアの朝食会場へご案内。イスタンブールの絶景を最上階からお楽しみ頂きました。午前中はフリータイムです。12時にホテルをチェックアウトし、貸切ボスフォラスクルーズで90分のご昼食へご案内しました。ちょっと波が強かったですね 汗。それでもヨーロッパとアジアを分けるボスポラス海峡は、海から眺めると両岸の全く違った風景に目を見張ることができましたね。クルーズの後もまだまだ観光が続きます。イスティクラル通りや、360°のパノラマが楽しめるガラタ塔、特別に、エジプシャンバザールでフリータイム、地下鉄にも乗車頂きました。コーヒー占いにも初挑戦!最後の晩餐は塩釜で焼いた黒鯛。みんなで乾杯!新しいイスタンブール空港へ早めにチェックイン。ビジネスクラスのお客様が多いのでラウンジでゆっくりして頂きましょう。
- ボスフォラスクルーズでランチ
- 塩釜で焼いた黒鯛
- 10日目
- 5月21日/晴れ/16〜26 ℃
- 帰りも嬉しい直行便です。唯一、ターキッシュエアラインだけが直行便。人気ランキングでいつも上位に上がる機内食はいかがでしたでしょうか?私、添乗員はエコノミークラスでしたが和食が美味しいのでいつも楽しみにしています。12時間のフライト、お疲れ様でした。成田空港ではターンテーブルで流れ解散。長い10日間でお別れも辛くなります。また、きっとどこかでご一緒させて下さい。ありがとうございました。 さようなら。
- 楽しいトルコ旅行もあっという間
- 皆さん、お疲れ様でした。
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